神前式の流れ

神前式は、まず最初に「花嫁行列」で神殿に向かいます。
芸能人などが神前式を挙げると、新郎新婦がそろりそろりと恭しく歩く姿がニュースなどで取り上げられますよね。
新郎新婦が参列者と神殿へ移動することを花嫁行列と言います。
挙式の前に「修祓の儀」と呼ばれるお祓いを全員で行います。
いよいよ式が始まると、神前で新郎新婦が結婚を誓います。
これを「祝詞奏上」と言います。
チャペルウエディングでよくある、新婦さんが「永遠の愛を誓いますか?」と新郎新婦に確認するシーンとほぼ同じですね。
神前式の場合は斎主が行いますよ。
この後、チャペルウエディングでは新郎新婦が誓いのキスを交わしますが、神前式の場合は「三献の儀」を行います。
三献の儀は新郎新婦がキスの代わりにお神酒を飲み合うことで契りを交わすと言う儀式ですね。
続いて「神楽奉納」と言う巫女による舞が披露され、新郎が誓いの言葉を読む「誓詞奏上」と言う儀式があります。
この誓詞奏上は新郎の見せ場なので、この瞬間に思わず惚れ直してしまったという新婦も多いんだとか。
神様に拝礼するための「玉串奉奠」が行われると、次はいよいよ指輪交換。
実は普通は神前式には指輪の交換は無いんですが、指輪の交換がないのは寂しい…と結局チャペルウエディングを選ぶ人が多かったため、
今ではほとんどの神社で指輪の交換を儀式の中に組み込んでいるんです。
新郎新婦の互いの家族が結婚を機に繋がることを祝って、全員でお神酒を飲む「親族杯の儀」が交わされると、
最後は斎主が挨拶をして、新郎新婦が退場、続いて参列者が退場して式は終了となります。